愛群生殖医療センターの皆様
この度、無事に第一子を授かることができ、翁医師始めスタッフの皆様に感謝の気持ちをお伝えしたく、ペンを取らせて頂きました。
ちょうど1年前の冬に不安でいっぱいの中、台渡し、移植手術を受けました。
今まで何度も採卵と移植を繰り返し行っていた私は、
翌年にこんな幸せな時間が訪れるなど想像もできませんでした。
長かった不妊治療を卒業でき、今この手で我が子を抱く事ができる幸せを噛みしめております。
自己卵での出産を諦め、卵子提供に進むまでは決断に何度も戸惑う部分もありました。
「もしかしたら、次は自己卵子で妊娠できるかもしれない」
そういった心の迷いがあったことは事実です。
ただ、現実を見つめ直した時には6年もの間、何度も採卵と移植、流産を繰り返し、月日だけが経ち、結果は出ていなかった。それが現実でした。
主人と今後のライフプランを話し合ううえで、私たち夫婦は「2人で子供を育てたい」という気持ちを諦めることはできませんでした。
現在、日本国内では卵子提供を受ける事は難しいです。
私たち夫婦は、免疫治療でも有名な翁医師率いるIHMED(愛群生殖医療センター)を選択することに決めました。
安易な決断ではありませんでしたが、その決断が今の幸せに繋がりました。
IHMEDの皆様は事務手続きや移植はもちろんですが、
妊娠がわかってからも出産までの手厚いサポートは日本の病院以上のもので、妊娠中の不安を取り除いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
我が子の笑顔を見る度に、今ある幸せ、この手で我が子を抱ける幸せは翁先生、IHMEDの皆様に出会えて、治療を受けることができたからだと思っております。重ねて御礼申し上げます。
近い将来、台湾に遊びに行きたいねと主人と話しておりますので、その際は抱っこしていただけたら幸甚です。
最後になりますが、私たち夫婦に幸せな時間を与えてください、本当にどうも有難うございました。
本来なら直接足を運んで御礼すべきところお手紙によるご無礼をお許しください。
またお会いできる日を楽しみにしております。