親になって子育てに奮闘する生活はあっという間に9ヶ月を過ぎ、子供が欲しくて涙した日々を振り返ると辛い気持ちを洗い流し、笑顔に置き換わったのです。翁先生、そして愛群のスタッフの皆様にめぐり合えた事に深く感謝します。
こちらに来る前に香港で体外受精を2度行いました。しかし、成功には至りませんでした。
2回とも14個の卵子が採れたにも関わらず、培養して3日目、残ったのは質の良くない受精卵でした。それでも先生はまだ可能性があるので希望を信じてと胚移植したのです。
その後、幸運なことに愛群の皆様に巡り合い、先生は前の私の治療状況を聞いて以前の様にすぐ治療スケジュールに入らず、まず先に3ヶ月間、薬を服用しました。その後、治療スケジュールに入っても観察を続け、注射薬も調整してくれました。今回も14個の受精卵、5日目まで培養しでき、5個凍結することができました。その時の気持ちはどう表現していいのかわからないくらい嬉しかったです。そして胚移植の時、免疫の問題はそれほど大きくはないがそれでも注意が必要と薬を処方していただきました。
この様に妊娠が安定し、薬が必要なくなるまでフォローアップしていただきました。
そして順調に妊娠期間を乗り切り、念願の母親になることができました。
李より